ローカル環境で WordPressを構築できるLocalのインストール方法

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Localとは

Local(旧:Local by Flywheel)は簡単にローカルに WordPressの開発環境を構築することができるツールです。

Windows、Mac OSのどちらでも無料で使用することができます。

XAMPPやMAMPを使う方法もありますが、Localを使ったインストールが圧倒的に楽です。

ダウンロード方法

  1. 公式サイトを開き「DOWNLOAD FOR FREE」を押下します。
  2. プルダウンメニューからLocalをダウンロードするパソコンのOSを選択してください。
  3. OSを選択すると氏名、組織の種類、メールアドレスの入力を求められますが、Please choose your organization typeWorks Emailのみ入力すればインストールできます。
    入力後は「GET IT NOW」を押下します。

インストール方法

Mac OSの場合

  1. ダウンロードフォルダにあるDMGファイルをクリックし、Applicationsフォルダに移動します。
    ダウンロードフォルダ内のLocalのDMGファイル
    LocalのDMGファイル
    LocalをApplicationsにインストールする画面
    Local.appのアイコンをApplicationsに移動する
  2. DocからLaunchpadを開くとLocalがあるので開きます。
    インストール後のLocalのアイコン
    LaunchpadにLocalがインストールされている

    以下のようなメッセージが出てきたら「開く」を押下します。(自己責任で)

    Local.appを開いた時の確認ポップアップ
    Local.appを開いた時の確認ポップアップ
  3. Localが開いたらインストール完了です。

ローカルにWordPress環境を構築する

  1. Localを開き、「Create a new site」を押下します。
    Localの初期画面
    Localの初期画面
  2. 「Create a new site」を選択し、Continueを押下します。
    新規サイト構築画面
    新規サイト構築画面
  3. 上のボックスにサイト名を入力します。ドメインや保存するパスを変更する場合はAdvanced optionsを開き設定することができます。
    設定が完了したらContinueを押下します。
    Localのサイト情報設定画面
    サイト情報設定画面
  4. 環境設定を推奨設定かカスタム設定の2通りから選べます。
    基本的にはPreferredを選択すれば大丈夫です。PHPのバージョンやデータベースの種類に希望があればCustomにしてください。
    設定後はContinueを押下します。
    Localの環境設定画面
    環境設定画面
  5. 最後に WordPressのログイン情報を設定してAdd Siteを押下します。

    マルチサイトの設定は基本的にNoで大丈夫です。

    Localのログイン情報設定画面
    ログイン情報設定画面
    WordPressの管理画面にログインする際にパスワードに加え、ユーザー名かメールアドレスのいずれかが必要になります。
  6. これでローカル環境の構築が完了です。

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